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よくある質問

タンザニアについて

よくある質問をここにまとめました。その他分からないことがございましたらお気軽にご質問下さい。

そもそもタンザニアってどんな国ですか?
位置...アフリカ大陸は東海岸インド洋に面し、北をケニア・ウガンダ、西をルワンダ・ブルンジ・コンゴ民主共和国、南をザンビア・マラウィ・モザンビークの8カ国に隣接している国です
面積...94.5万k㎡(日本の2.5倍)
人口...5.182万人(2014年)
首都...ドドマ(国会議事堂のある法律上の首都)ダルエスサラーム(政府官庁のある事実上の首都)
言語...スワヒリ語(国語)英語(公用語)
宗教...キリスト教(約40%)イスラム教(約40%)土着宗教(約20%)
経済成長率...7.0%
治安はやっぱり悪いんですか?
しっかり備えておけばまず危険な国ではありません。
どうか犯罪予防の準備を万全にして下さい。自分の身を守れるのは自分の知識と身体だけです。
最新情報は以下の公式サイトをご確認下さい。
外務省治安情報
在タンザニア日本大使館安全対策
食事が気になります。どんなものですか?
近代化が進んだ都市部や街ではご飯やパン、パスタが主食として食べられています。
ホテルや観光客向けのレストランでは一般的な洋食や中華料理も食べられます。
興味がある方へ。代表的なタンザニア料理を紹介します。
ウガリ...トウモロコシなど穀物の粉をお湯で練って餅のように固めた東アフリカ地域における代表的な主食。肉や魚のシチュー、野菜炒めと一緒に食べる。
ウジ...ウガリを作る過程で粉の量を半分以下に留め、ゆるく仕上げたスープのようなお粥。
チャパティとチャイ...小麦粉の生地を練り、薄く延ばし焼いたチャパティとスパイスやミルクを入れた温かい紅茶のセット。朝食の定番。
マンダズィ...小麦粉の生地を油で香ばしく揚げたサーターアンダギーのような丸いドーナツ。
ムトーリ...調理用バナナのシチュー。チャガ族の伝統料理。
牛、鶏、ヤギ...タンザニアで食べられる代表的な食肉。油で揚げたり(kukaangaクカアンガ)焼いたり(クチョーマkuchoma)して食べる。脂肪分が少なく少し硬いが新鮮でおいしい。
ンベゲ...バナナと雑穀でつくった伝統的な地ビール。雑穀が醗酵した少しすっぱい味がする。アルコールはそれほど強くない。
コニャギ...サトウキビから作られるスピリッツ。アルコール度数が高い。
カハワとカシャタ...コーヒーとピーナッツのお菓子。苦いコーヒーに甘いお菓子の組み合わせはタンザニア人も大好き。
コンセントはありますか?
よく停電はしますが大抵の町には電気が通っています。
電圧は230Vで周波数は交流60Hz。変圧器が必要です。
プラグタイプは「BF」がほとんどですが、もし違うタイプでも現地で買えますのでご安心下さい。
携帯電話は使えますか?
カフェやホテルなどWi-Fiがあるところでは日本から持ってきた携帯電話もそのまま使えます。
SNSアプリを使った通話も可能なので、短い滞在ならあえて現地で機器本体やSIMカードを買ったり国際ローミングする必要はありません。
空港からそのままフライトモードにしておいて下さい。

準備について

持ち物について
バックパック又はソフトカバーのスーツケース
整備されてない道路ではガラガラ出来ないこともあるので背負えるタイプの方が無難です。
特に荷物の扱いは丁寧ではないことが多いので外形に融通が利くソフトカバーをオススメします。
懐中電灯、大容量モバイルバッテリー
電気の供給が不安定だからです。備えあれば憂いありません。
メモ帳とペン
飛行機の中や入国審査のときにあったほうがいいことがありますし、コミュニケーションにも使えます。
常備薬
腹痛の痛み止めや頭痛薬、虫除けなど。
ガムとかグミとか日本のおかし
これはちょっとしたお礼や子供にお金をたかられたときなど現地の人にあげるように。

実際にあると便利だったり助かったりするものだけを挙げました。
観光旅行ならば基本的に必要なものは現地で大体揃ってしまいますし、荷物は軽いに越したことはありません。
盗まれたり壊れて困るモノなどはそもそも持っていかないのが一番良いです。
帰るときに必要でないものは全部あげてしまうくらいの気持ちで、空いたところをお土産でいっぱいにするのが賢いやり方かもしれません。
服装について
長ソデ、長ズボン
必須です。寝るときなどの服装です。
アフリカといえど高地の夜は寒いところもありますし、夕方くらいから蚊も出ますのでマラリア予防のためにちゃんと手首、足首まで丈があるものが望ましいです。
ウインドブレーカーやマウンテンパーカー
風を通さない上着であることです。雨具を兼ねる意味でも重宝します。
動きやすいラフな格好
日中の普段着はなんでもいいですが肌の露出が多いものは控えてください。
あんまり良いの着てもどうせ汚れますし。因みにアクセサリーなんて絶対要らないです。
また、下着や靴下なんかは捨てようと思ってたものでいいくらいです。
お金について
米ドルがあれば現地で両替もでき、観光地だと米ドルをそのまま使えるとこもあります。
現地のATMでタンザニアの通貨を引き落とせるデビットカードかキャッシュカード、クレジットカードのキャッシングもひとつの方法です。
為替はもちろん日によって変動しますが大体「1ドル=2000シリング」前後です。
参考までに、水や炭酸飲料が500〜1000シリング、大衆食堂の食事が2000〜5000シリングくらいです。

いずれにせよ大事なのはお金の持ち歩き方です。お金は肌身離さず持ち歩いてください。出来ればお風呂とかトイレのときでさえも。
それと一箇所にまとめないことです。バラバラにして体中に忍ばせてください。
その日使う分は財布から抜いてポケットに直入れがいいです。そして手をいつもポケットに入れて歩いて下さい。
保健衛生について
渡航先(国又は地域)の衛生状況については、厚生労働省検疫感染症情報ホームページでご確認ください。
予防接種は狂犬病、腸チフス、黄熱病等のワクチン接種
狂犬病と腸チフスは必須。特に狂犬病は致死率100%の病気なので打つことを強く勧めます。
黄熱病は準必須。本来タンザニア入国に黄熱ワクチン接種は必要ありませんが入国審査でイエローカードの提示を求められる場合があります。
またイエローカードは2016年7月以降から一度発行されれば生涯有効なりましたので、あって損はないと思います。

ヒガシマサヨシについて

ヒガシマサヨシについて
1991年7月2日生まれ北海道旭川市出身千葉県松戸市育ち
獨協大学法学部国際関係法学科大学卒業
大学卒業当時、スワヒリ語はおろか英語すら拙く、現地に知人が居るわけでもなかったが、単身タンザニアへ。
得意なことはスワヒリ語とサッカー。得意な一発芸は鼻うどん。